ここでは、5年後の社員の人材像を決めます。会社の成長のため、目標実現のためには、どのような人材に成長してもらう必要があるかを明確にします。
それは、現状のレベルの問題点を解決していくにはどのようなスキルが必要か、という視点で考え良いでしょう。
ただし、あまり数が多すぎると、どれも中途半端になってしまう可能性があるため、5~10項目程度にまとめます。
事例のように求めるスキルごとにシンプルにまとめるとわかりやすでしょう。
■5年後の社員人材像の事例
「○全社的な方針を理解したうえで、部門の経営を任せられる人材○全てのコスト意識と効果を理解して、『会社のお金』=『自分のお金』という意識で仕事ができる人材○常に高いアンテナ感度で、得た情報を仕事に活用できる人材○会社の仕組みやルールを守る人材○人間的に魅力ある人材」
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