中小企業の人事評価

社員がみるみる伸びる仕組みのつくり方、運用のしかた

ビジョンを考えます

ビジョンを考えます

このエントリーをはてなブックマークに追加

次に「ビジョン」を明確にします。

“ビジョンとは、会社のあるべき将来像”です。

それは、一定期間先(通常は5年先)の会社の姿です。

ビジョンは「定量ビジョン」と「定性ビジョン」の2種類を設定します。

定量ビジョンで明確化するのは会社の業績的数値です。

あなたの会社が一番重要視して経営していくのは何かを決めます。

それは「規模」「収益性」「生産性」の3つのなかから、決めます。

「規模」を選んだ方は、“売上高”で定量ビジョンを明確にします。

「収益性」を重視する方は、“経常利益”・“営業利益”・“各利益率”の中から選び、「生産性」を重要視する方は、“売上高/1人当たり”・“粗利益/1人当たり”・“経常利益/1人当たり”の中から決めます。

他にも目標とする業績指標はあるかもしれませんが、ビジョンとして打ち出すのは1項目、これからの経営の方向性を示す中心となる数値のみに絞り込みます。

もう一つのビジョン「定性ビジョン」を決めます。定性ビジョンは“N年後の会社の状態”を表現するものです。

直接的な業績数値は入れませんが、例えば、「東京都の城南エリアでナンバー1の食品スーパー」「N年に顧客満足度100%のネット通販(現状85%)」「N年に200店舗数」など数字で表現すると、社員に向けた分かりやすいメッセージになります。

■ビジョンの事例

◎「N年度までのビジョン」○「社員1人当たり経常利益200万円→1,000万円」(=定量ビジョン)○「『利益』『品質』『お客様満足度』地域ナンバー1」(=定性ビジョン)


« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です