中小企業の人事評価

社員がみるみる伸びる仕組みのつくり方、運用のしかた

成功する鍵は、評価基準の作成以前にあります

成功する鍵は、評価基準の作成以前にあります

成功する鍵は、評価基準の作成以前にあります

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経営ビジョン発表会で“目的”と“意義”を浸透させます。

●経営ビジョン発表会がキックオフです

ここでは、人事評価制度の中核になる「評価基準」づくりの解説をしていきます。

評価基準づくりの第一ステップは、前項で作成した「ビジョン実現シート」の社員に向けて発表する「経営ビジョン発表会」です。

この発表会は非常に重要な位置づけなのです。

「ビジョン実現シート」は社員に配っただけ、とか社長以外の幹部に社員へ伝えてもらう、とかでは不十分です。

必ず、この発表会は社長自身の口で、きっぱりと社員へ発表する最初の場としてください。

この機会をうまく生かすことで、社員の気持ちを一つにして、プロジェクトの成功へのキックオフとして活用することが大切です。

「経営ビジョン発表会」の目的は、3つ事項を社員に伝えることです。

①このプロジェクトが会社の最も重要な経営改革であり、その取り組みに社長が本気になって取り組むこと

②人事評価の目的は、会社の経営目標を実現するためとそのための人材育成であること

③プロジェクトを成功させるためには社員全員の協力の下、一丸となって推進する必要があること、です。

これらはあくまでも、社員に伝える場なのです。

なかには、経営計画発表会などと称して、金融機関や仕入れ先など第三者を招く会社もありますが、この人事評価制度プロジェクト上の「経営ビジョン発表会」は社員に発信するのが目的なので、社員のみ出席すべきです。

特に初めて開催する場合などは、社員以外の部外者が入ると、社長は社員に伝えたいことをなかなか本音で伝えにくくなる場合などが考えられます。


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